こんにちは。タグチです。
先日、7月26日(月)、唐津シーサイドホテルにて、
「平成22年度佐賀県ベンチャー交流ネットワーク第2回例会」が開催されました。
そのなかで、萬坊の太田善久社長が講演いたしました。
「農商工連携セミナー:新商品開発とベンチャー精神」
講演内容
- ひらめき「セレンディピティ」とは。
- イカの活き造りが呼子名物になった理由。
- いかしゅうまいはどうして生まれたのか?
- 商品開発の歴史 。
- ふぐの養殖について。
- ふぐ肝特区を目指して。
以上のような内容でした。
開発担当のジョン・ルビンスタイン氏が東芝製の
超小型HDD(ハードディスクドライブ)に出会ってから誕生することが出来た。
結びの言葉に
「製品は誰にでも作れるが、商品には中々なりにくい。」
「お客様に認めて貰えてはじめて商品と言える。」
タグチも同行したのですが非常に面白い内容でした。
質疑応答コーナーも活発に新たな質問が起こっており、
皆様萬坊に興味を持っておられるのだなあとしみじみ感じました。
我が社長ながら、太田社長のチャレンジ精神は非常に逞しい
萬坊が誕生して今年で27年。
飽きることなく新しい美味しさを求め続ける社長の姿勢には頭が上がりません。
佐賀新聞にも掲載されました