あれから10日

この度の震災にて、甚大な被害を受けられたみなさまに、心からのお見舞いを申し上げます。

そして被災により亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

2011年3月11日金曜日午後2時46分

マグニチュード 9.0 を記録する
東日本大震災（東北地方太平洋沖地震）で多くの命が奪われました。
現在もまだ救助活動が続いておりますが、この震災による死者・行方不明者は把握できただけで2万人以上といまだ被害の全容が掴めていないようです。

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震災からもう10日が経ちましたね。

あれから10日もたったのか、まだ10日しかたっていないのか。

 

あの日、私たちが第一報を受けたのは、
翌日に控えた九州新幹線開通用の準備を行っていた時で、
とてもあわただしい午後のことでした。

山形県の百貨店催しに出張中だった萬坊の営業マンからの電話。

「凄い揺れてるよ！いまから店内のお客さんを避難させるから！」

インターネットの地震速報を見ると、もの凄い数値。

その時点ではどれほどの規模の地震なのか想像もついていませんでした。

夕方になるにつれ次第に状況を把握し、
ようやく津波の映像を見れたときにはただ呆然としました。

 

 

津波にのまれた町のこと、被災地にいる方々のことを考えると言葉もありません。

いまも余震や停電に震えるみなさまに

同じ日本にいながら、直接的な手助けが何も出来ないことがとても苦しいです。

ですが、西日本・九州にいる私たち。

募金はもとより、今の状況の中でできる精一杯のことを行いたいと思います。

 

被災地の一日も早い復興を心よりお祈りしております。

 

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