こんにちは。新年が明けた途端風邪をひいたタグチです。
九州北部・佐賀呼子も連日摂氏0度近い気温が続いています。
2011年1月10日、成人の日であるこの日は、唐津方面は大雪で二条浜玉有料道路が通行止めにもなるほどの悪天候でした。
そんな中、『海中レストラン萬坊呼子本店』に、本物の“マンボウ”がやってきました~!
マンボウは稀に捕れることがあるのですが、
網にかかった時点で弱っていて死んでしまうのが常。
動くマンボウは数年に一度くらいしかお目にかかれない貴重なものです!
萬坊本店に来たのはおそらく10年ぶりくらいだろうとのこと~。
それに出会えるなんて幸運!!(*゚◇゚*)
ただ、やはり来た時点でかなり衰弱していまして。
生け簀に入れるも、弱々しく浮かんでいる状態。
わたくし、水族館で水槽を泳ぐマンボウは見たことがあっても、
上から見下ろすのは初めての体験です。
カメラを向けたら急に勢いよく潜水!
急に泳ぎだしたね~っとレストランのスタッフもびっくり。
しかし、水中だと縦になっているので、上から見るとウスイ体・・。
段々疲れてきたのか、横向きに漂うマンボウ。
背びれと腹びれをピチピチ動かしながら泳いでいます。
水面に写っているのは、カメラをかまえるタグチの影。
マンボウ君(さん)とこの時何回も目が合いました。
何か訴えたいことがあるかのようです。
ツイッターでも更新していたので、
「がんばれマンボウ!」のお声をたくさんいただいたのですが、
その声もむなしく・・・・
悲しいことに、この日のうちに帰らぬ人(魚)になってしまいました。
さよならマンボウ君(さん)・・・・
(´;ω;`)
びっしり茶色の斑点模様が綺麗なマンボウさんでした。
萬坊のロゴマークとはとても違うような気もしました。
感動をありがとうマンボウ~~(・ з》
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